4月8日。いよいよ令和元年の新学期がスタートです。
先日の入学式で388人の新入生が加わり大所帯になった
瀬戸内高校。
安藤正晴 新校長先生より全校生徒に3つの守って欲しい事が
示され、節目節目に変身ではなく変心・・
心を新たに新しい目標を設定して頑張ろう！！
と講話がありました。

そして、本年度より新しく教壇に立たれる先生方が
紹介されました。

本年度はハンガリーからケチュケシュ・アコシュ・ゲーザくんが留学生として
本校にやって来ました。愛称は「アキオ」くんです。
みんなとしっかり交流して日本の高校生活を満喫してもらいたいです。

そして、全校生徒が校庭に出て恒例の対面式。
在校生と新入生の初お目見えです。
これから瀬戸内高校での生活に新たな気持ちで臨もうと
決めた1日でした。

4月6日に入学式が挙行されました。
桜満開の晴天の中、本年度は388名の新入生が
本校に入学しました。
本校の制服を着て初登校した姿が初々しいです。


新校長の安藤正晴校長の祝辞に始まり、10人の新担任が紹介されました。
これから1年間よろしくお願いします。

そして、初めてのホームルーム。
新担任も新入生も緊張の面持ちです。



ホームルームを終えて教室を出たら、吹奏楽部やチアリーディング部を中心に各クラブが新入生勧誘合戦。



月曜日は始業式です。瀬戸内高校での3年間が本格的にスタートします。
学校生活も学業もクラブ活動も全てが充実した３年間になるように、様々なことにチャレンジしましょう。

3月28日から30日までスーパー特別進学コースの春季勉強合宿がありました。国立三瓶青少年交流の家で、二泊三日朝から晩まで勉強漬けの日々でした。なかなか大変とは思いますが、普段からコツコツ勉強する習慣が身についていれば問題なかったかもしれません。好き嫌いなくある程度のことは日常的にしていきましょう。今回の合宿で、自分が今すべき課題が見つかったと思うので、後は行動あるのみです。春休み後半をうまく使って頑張りましょう！

2年2組の看護医療進学コースならびに公務員コースの生徒たちが
普通救命講習Ⅰを受けました。
周囲の安全確認→助けを呼ぶ→役割分担→呼吸の確認→胸骨圧迫→AEDを使用する
などの一連の流れを広島市救急教育センターの講師の方たちから習いました。

未体験の生徒がほとんどだったため最初は緊張していましたが、
将来、医療関係に身を置くものとして自覚を持って講習を受けていました。

3学期の修了式が行われました。
最初に3学期中にクラブで活躍した生徒の表彰が行われました。
バドミントン部、ゴルフ部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、吹奏楽部の生徒が表彰され、
バドミントン部とゴルフ部の生徒は全国大会出場が決まったことが披露されました。


そして、1年間を通じて評定平均9.0を超えていた学業優秀者が一人一人名前を呼ばれて
表彰されました。

修了式後、本年度をもって本校を退任される先生方の退任式がありました。
3月1日に卒業した生徒たちも数名来ており、お世話になった先生方を見送っていました。


神垣憲雄校長先生をはじめとする13名の先生方が本校を去られる事になりました。
校長先生は本校に着任されてから45年の長きにわたり、本校の発展にご尽力されました。
これまでのご功労に心より感謝申し上げますとともに
新たな人生が健康で充実したものでありますよう願っております。

本日，特別進学コース及びスーパー特進コースの保護者会が行われました。

まずは，模試の結果から見た１・２年生の成績状況の確認や，３年生の合格実績についての発表がありました。

また，今年度より使用開始となったiPadについて，現在の使用状況や来年度以降の使用方法についても報告がありました。

生徒自身が主体となり多くのことを学んでいけるよう，今後もiPadなどの機器を活用した授業作りを行っていきたいと思います。

本年度の卒業生で目標の進路を実現した生徒が現2年生の各コースで
進路の報告会を行いました。



「受験勉強を本格的に始めた時期は？」
「受験勉強を乗り切るモチベーションは？」
「2年生だった時、今の時期の1日の勉強時間は？」
「行き詰まった時の気分転換の方法は？」
「苦手科目の克服法は？」
「後輩へのメッセージ」
など多くの質問に先輩らしく一問一問丁寧に答えていました。
先輩たちに続いて自分たちも目標の進路を実現するために努力しようと
心に決めた1日でした。