新学期が始まり、始業式で校長先生から生徒たちに向けて重要なメッセージがありました。
瀬戸内高校の校訓「自主・誠実・感謝」に基づき、今年度から生徒指導の方針が大きく変わります。
校長先生は、「大人が生徒を信じ寄り添うことが大切」と強調しました。
その一環として、髪型・髪色・ピアスに関する規定は生徒指導の対象から外すことが決定されました。
これからは、生徒一人ひとりが自分で「どうすべきか」を判断し、責任を持って行動できるようになることが求められます。
新しい指導方針は次の三つです
1.命を最優先に行動しよう
2.人権を守ろう
3.法律を守ろう
松本学園が目指すのは、「誰一人取り残さず、自律し社会に貢献できる大人を育成する」学校です。
このように、今年度からの新たな取り組みと校長先生の言葉を通じて、
瀬戸内高校は生徒一人ひとりの成長を大切にし、共に未来を切り拓いていく姿勢を示しています。
続いて、新任の先生方の紹介が行われました。新しい顔ぶれに、どこか緊張しつつも期待を抱く生徒たち。
新たに加わった先生たちは、各教科や部活動で生徒たちとともに成長し、充実した学校生活をサポートしてくれることでしょう。
生徒たちの期待の眼差しが印象的でした。
始業式を終えた後、学年に分かれて学年集会が行われました。2年生は山﨑先生、3年生は川西先生からお話があり、
真剣に耳を傾けている姿が見られました。
今年も一緒に学び、成長していけることを楽しみにしています。